2014年12月22日月曜日

近年充実しつつあるDPCデータを活用した臨床研究 第3回(全3回)

4. DPC活用臨床研究の実例

  第二回に続いて、最近論文になったいくつかの研究の実例を通して、DPC活用臨床研究がどのようになされているかを見てみましょう。

2014年12月15日月曜日

近年充実しつつあるDPCデータを活用した臨床研究 第2回(全3回)

3. 広がる研究者の層とネットワーク

 第一回に続いて、DPC活用臨床研究を支える研究者について見てみます。論文数の増加に合わせて、研究者(ここでは著者をもって研究者とします)の数も増えて来ています。2010年では22名でしたが、2014年では125名となっています※6。

2014年12月8日月曜日

近年充実しつつあるDPCデータを活用した臨床研究 第1回(全3回)

 DPCを用いた入院医療費の定額支払い制度(以下、「DPC/PDPS」)が2003年に開始されてから今年で10年以上が過ぎました。2014年現在、DPC/PDPSの対象病院および準備病院の数は1,800病院を超え、一般病床数の55%を占めるまでになっています※1。

 DPC/PDPSの対象病院および準備病院は、厚生労働省に調査データ(以下、「DPCデータ」)を提出していますが、近年ではこれらのDPCデータを臨床研究※2に活用する研究(以下、「DPC活用臨床研究」)も増えてきました。本コラムでは、3回に分けてDPC活用臨床研究のこれまでと現況を簡単に振り返ります。